組織
1.一般社団法人日本大ダム会議の会員
一般社団法人日本大ダム会議はダム建設に関わる法人を会員として設立されている。法人会員はダム建設に関する政府関係機関、電力会社、調査研究機関、学術団体、関係業界団体、建設コンサルタント会社、建設会社、製造業会社等 である。(2022年1月現在77法人の会員数)
2.運営組織
1)理事会及び監事
この法人に、次の役員を置く。
(1) 理事 15 名以上20 名以内
(2) 監事 2 名以内
理事及び監事は、社員総会の決議によって選任する。
2)会長、副会長および役付役員
理事のうち1 名を会長とし、会長をもって一般法人法上の代表理事とする。 代表理事以外の理事の中から、3 名を副会長、1 名を専務理事、1 名を常務理事とする。会長、副会長、専務理事 及び常務理事は、理事会の決議によって理事の中から選定する。
3)企画委員会および技術委員会
この法人に企画委員会及び技術委員会を置く。
企画委員会は、この法人の企画及び運営に関し、次に掲げる事項を行う。
(1) 会長の作成する事業計画書の内容となる事業等について検討し会長に報告すること
(2) 大ダムに係る調査研究等の成果の紹介及び普及啓発のための企画案の作成
技術委員会は、大ダムの技術に関し、次に掲げる事項を行う。
(1) 大ダムに関する調査研究を行い、理事会に報告すること
(2) 国際的な技術交流等に関する計画案を作成し、理事会に報告すること
会長の下に企画委員会と技術委員会の2委員会が設置され、企画委員会は一般社団法人日本大ダム会議の運営の基本的事項を審議し、技術委員会は専門技術の調査研究に関する重要事項を審議し、会長および理事会にその活動結果を報告することとしている。
4)分科会
企画委員会及び技術委員会に、理事会の決議により特定の事項に関する作業のための分科会を設けることができる。
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