委員会・分科会活動/ダム事業のITに関する調査分科会
活動目的
現在、ダム事業において、調査・設計段階から建設及び完成後の維持管理に至るあらゆる分野で幅広くITが駆使されている。しかし、そこでやりとりする各種電子データは、各作業工程間に関連する割合多いにも拘わらず、ダム事業主、調査会社、設計コンサルタント、施工関連業者、建設機械メーカーなどで運用されているシステムやソフトウエアに互換性が低いため、折角のITが相互に十分に活用されていないことが指摘されている。
従って、現在、各作業工程で使用されているITを整理・分析し、電子データの共有・連携の可能性について検討を行い、ダム事業における電子データ交換標準の方向性を調査研究する。
活動期間
平成17年6月~平成20年5月(3年間)
活動結果
現在、各事業所で使用されているITの現状についてアンケート調査結果を基に現状整理・分析及び問題点の抽出を行い、技術を整理し、電子データの共有・連携の可能性を検討し、データ交換標準の設定等について調査研究を行った。
・ダム事業のITに関するアンケート調査報告【概要版】
・ダム事業のITに関するアンケート調査報告【詳細版】pdf
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