1.面積 | 約189万km2(日本の約5倍) |
2.人口 | 約2.17億人(2004年政府推計) |
3.首都 | ジャカルタ(人口864万人:2003年推計) |
4.民族・人種 | 大半がマレ-系(ジャワ、スンダ等27種族に大別) |
5.言語 | インドネシア語 |
6.宗教 | イスラム教87%、キリスト教10%、ヒンズ-教 |
7.国旗 | |
8.ダムに関する記事 | (1) 国土・気候風土の概要
インドネシア共和国は東南アジアの国。5,000km以上と東西に非常に長く、赤道をまたがる13,700もの大小の島により構成される。主な島として、ジャワ島、スマトラ島、スラウェシ島、カリマンタン島、バリ島等がある。 地震国であり、2004年のスマトラ島沖地震、および2006年のジャワ島中部地震で甚大な被害を被った。 (2) ダムの概要 インドネシア共和国の全ダム数は100ダムである。高さ15m以上のダムは98ダムあり、その51%は高さ30m未満である。また、全ダムの82%はアースダム、ロックフィルダム(ほぼ同数)である。 この国の水力による発電出力は2,305MWである。 この国では1970年から2000年までの30年間に69ダムが竣工しており、2000年以降は建設されていない。 (3) 代表的ダム 最大のダム高さは1988年完成のCIRATAダムで125m、堤頂長453mのロックフィルダムであり、その総貯水容量は31.65億m3である。なお、このダムは500MWの発電に利用されている。2番目は1987年完成のWADASLINTANGダムで高さ122m、堤頂長650m、総貯水容量443百万m3のロックフィルダムである。これも16MWの発電に利用されている。 |
9.JCOLDで紹介したダム |
※本データ及び記事に関しては、以下の資料を引用している。
・外務省ホームページ各国・地域情勢(2006年)
・World Register of Dams 2003
・ウィキペディアフリー百科事典
日本の政府機関・企業が関わった建設事業 |
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目的/タイプ |
-/ロックフィル |
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堤高/堤頂長/堤体積 |
57m/220m/1,080千m3 |
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総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3 |
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事業主体 |
インドネシア公共事業省水源総局 |
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完成年 |
1978 |
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関連 |
本体施工 |
土木 |
|
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
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コンサルタント |
日本工営 |
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資金リソース |
|
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リアムカナン水力発電所 |
目的/タイプ |
-/ロックフィル |
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堤高/堤頂長/堤体積 |
66m/190m/800千m3 |
|||
総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3 |
|||
事業主体 |
インドネシア公共事業省水源総局 |
|||
完成年 |
1989 |
|||
関連 |
本体施工 |
土木 |
大林組 |
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
|||
コンサルタント |
日本工営 |
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資金リソース |
国際協力銀行(円借款) |
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クドゥンオンボダム |
目的/タイプ |
-/ロックフィル |
||
堤高/堤頂長/堤体積 |
65m/1,600m/6,718千m3 |
|||
総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3 |
|||
事業主体 |
インドネシア公共事業省水源総局 |
|||
完成年 |
1989 |
|||
関連 |
本体施工 |
土木 |
|
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
|||
コンサルタント |
|
|||
資金リソース |
|
目的/タイプ |
発電/重力式コンクリート |
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堤高/堤頂長/堤体積 |
58m/276m/330千m3 |
|||
総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3/万kW |
|||
事業主体 |
PLNインドネシア国営電力局 |
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完成年 |
1997 |
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関連 |
本体施工 |
土木 |
|
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
|||
コンサルタント |
東電設計 |
|||
資金リソース |
|
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目的/タイプ |
多目的/中央コア型ロックフィル |
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堤高/堤頂長/堤体積 |
73m/1,400m(主ダムのみ)/6,500千㎥(主ダム+脇ダム) |
|||
総貯水容量(/発電所出力) |
3.75億㎥/1.72MW |
|||
事業主体 |
インドネシア公共事業省水源総局 |
|||
完成年 |
1999 |
|||
関連 |
本体施工 |
土木 |
㈱ 間組 |
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
|||
コンサルタント |
㈱ 建設技研インターナショナル(設計、施工管理) |
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資金リソース |
国際協力銀行(円借款) |
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目的/タイプ |
-/コンクリート表面遮水壁型ロックフィル |
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堤高/堤頂長/堤体積 |
55m/235m/510千m3 |
|||
総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3 |
|||
事業主体 |
インドネシア公共事業省水源総局 |
|||
完成年 |
2008 |
|||
関連 |
本体施工 |
土木 |
|
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
|||
コンサルタント |
日本工営 |
|||
資金リソース |
国際協力銀行(円借款) |
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ウォノレジョダム |
目的/タイプ |
-/ロックフィル |
||
堤高/堤頂長/堤体積 |
100m/545m/6,048千m3 |
|||
総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3/0.7万kW |
|||
事業主体 |
インドネシア公共事業省水源総局 |
|||
完成年 |
1999 |
|||
関連 |
本体施工 |
土木 |
|
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
|||
コンサルタント |
日本工営 |
|||
資金リソース |
国際協力銀行(円借款) |
|||
アサハン調整ダム |
目的/タイプ |
-/重力式コンクリート |
||
堤高/堤頂長/堤体積 |
39m/91m/27千m3 |
|||
総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3/-万kW |
|||
事業主体 |
P.T.イナルム |
|||
完成年 |
1983 |
|||
関連 |
本体施工 |
土木 |
前田建設工業・清水建設(JV) |
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
|||
コンサルタント |
東電設計・日本工営 |
|||
資金リソース |
国際協力銀行(円借款) |
ブサイダム |
目的/タイプ |
発電/重力式コンクリート |
||
堤高/堤頂長/堤体積 |
25m/51m/44千m3 |
|||
総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3/-万kW |
|||
事業主体 |
PLNインドネシア国営電力局 |
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完成年 |
2000 |
|||
関連 |
本体施工 |
土木 |
|
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
|||
コンサルタント |
日本工営 |
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資金リソース |
|
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目的/タイプ |
発電/重力式コンクリート |
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堤高/堤頂長/堤体積 |
38m/226m/97千m3 |
|||
総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3/-万kW |
|||
事業主体 |
PLNインドネシア国営電力局 |
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完成年 |
2004 |
|||
関連 |
本体施工 |
土木 |
熊谷組 |
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
|||
コンサルタント |
東電設計 |
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資金リソース |
|
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アサハン水力発電所 |
目的/タイプ |
発電/重力式コンクリート |
||
堤高/堤頂長/堤体積 |
49m/154m/38千m3 |
|||
総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3/-万kW |
|||
事業主体 |
P.T.イナルム |
|||
完成年 |
1982 |
|||
関連 |
本体施工 |
土木 |
熊谷組 |
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
|||
コンサルタント |
東電設計・日本工営 |
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資金リソース |
|
|||
目的/タイプ |
発電/アーチ |
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堤高/堤頂長/堤体積 |
82m/122m/51千m3 |
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総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3/-万kW |
|||
事業主体 |
P.T.イナルム |
|||
完成年 |
1983 |
|||
関連 |
本体施工 |
土木 |
前田建設工業・鹿島建設 |
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
|||
コンサルタント |
東電設計・日本工営 |
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資金リソース |
国際協力銀行(円借款) |
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チラタ水力発電所 |
目的/タイプ |
発電/コンクリート表面遮水壁型ロックフィル |
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堤高/堤頂長/堤体積 |
126m/456m/3,860千m3 |
|||
総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3/-万kW |
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事業主体 |
インドネシア共和国鉱山エネルギー省 |
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完成年 |
1988 |
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関連 |
本体施工 |
土木 |
|
|
鉄構・鉄管 |
|
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電気 |
|
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コンサルタント |
ニュージェック |
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資金リソース |
|
ノンサダム |
目的/タイプ |
-/- |
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堤高/堤頂長/堤体積 |
-m/-m/-千m3 |
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総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3/-万kW |
|||
事業主体 |
インドネシア石油公社 |
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完成年 |
1978 |
|||
関連 |
本体施工 |
土木 |
大成建設 |
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
|||
コンサルタント |
|
|||
資金リソース |
|
|||
カリコントダム |
目的/タイプ |
多目的/- |
||
堤高/堤頂長/堤体積 |
-m/-m/-千m3 |
|||
総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3/-万kW |
|||
事業主体 |
国有電力企業 |
|||
完成年 |
1971 |
|||
関連 |
本体施工 |
土木 |
|
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
|||
コンサルタント |
日本工営 |
|||
資金リソース |
国際協力銀行(円借款) |
|||
カランカテスダム |
目的/タイプ |
多目的/- |
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堤高/堤頂長/堤体積 |
-m/-m/-千m3 |
|||
総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3/-万kW |
|||
事業主体 |
国有電力企業 |
|||
完成年 |
1972 |
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関連 |
本体施工 |
土木 |
|
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
|||
コンサルタント |
日本工営 |
|||
資金リソース |
国際協力銀行(円借款) |
|||
ウリンギ多目的ダム |
目的/タイプ |
多目的/- |
||
堤高/堤頂長/堤体積 |
-m/-m/-千m3 |
|||
総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3/-万kW |
|||
事業主体 |
国有電力企業 |
|||
完成年 |
1978 |
|||
関連 |
本体施工 |
土木 |
|
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
|||
コンサルタント |
日本工営 |
|||
資金リソース |
国際協力銀行(円借款) |
|||
ウォノギリ多目的ダム |
目的/タイプ |
多目的/- |
||
堤高/堤頂長/堤体積 |
-m/-m/-千m3 |
|||
総貯水容量(/発電所出力) |
-百万m3/-万kW |
|||
事業主体 |
国有電力企業 |
|||
完成年 |
- |
|||
関連 |
本体施工 |
土木 |
|
|
鉄構・鉄管 |
|
|||
電気 |
|
|||
コンサルタント |
|
|||
資金リソース |
国際協力銀行(円借款) |