2008年G8サミット(北海道洞爺湖サミット)を受けて、2020年までに発電電力量に占めるゼロ・エミッション発電(再生可能エネルギー、原子力発電等)の割合を50%にすることが目標とされています。2007年度の電力10社の発電電力量10,303億kWhの内ゼロ・エミッション発電の割合は全体の35%に当たる3,530億kWhですが、水力はその中の8%に当たる784億kWhを担う重要な電源です。 電力10社のエネルギー別発電電力量構成比2007年度 26)