用語 | 読み | 説明 |
IT | アイティ | Informetion Tecnologyの略。コンピュータやデータ通信に関する技術を総称的に表す語。 |
Intranet | イントラネット | 通信プロトコルTCP/IPを初めとするインターネット標準の技術を用いて構築された企業内ネットワークのこと。 |
インフラ | インフラ | インフラストラクチャー(infrastructure、略称・インフラ)とは、学校、病院、道路、橋梁、鉄道路線、上水道、下水道、電気、ガス、電話など社会的経済基盤と社会的生産基盤とを形成するものの総称である。本報告書では通信回線のことを示している。 |
LAN | ラン | Local Area Networkの略。同じ建物のなかにあるコンピュータやプリンタなどを接続し、データをやり取りするネットワーク。パソコンや周辺機器をLANケーブルで接続し利用する。 |
Network | ネットワーク | 「LAN」参照 |
kbps | キロビットパーセコンド | 英語の”bit per second”を略してbps。通信技術の進歩によって非常に高い転送効率を持った機器が登場し、キロビット毎秒(kbps)、メガビット毎秒(Mbps)、ギガビット毎秒(Gbps)といった単位も使用される。 |
Narrowband | ナローバンド | 概ね128kbps以下の速度を持つ「低速な」通信回線のこと。特に、電話回線を通じたインターネットへのダイヤルアップ接続のこと。CATVインターネットやADSLなどの高速・大容量な回線を指す「ブロードバンド」の対義語として最近になって使われるようになった用語で、伝統的なアナログモデムやISDN回線などがこれに該当する。 |
Broadband | ブロードバンド | 高速な通信回線の普及によって実現される次世代のコンピュータネットワークと、その上で提供される大容量のデータを活用した新たなサービス。光ファイバーやCATV、ADSLなどの有線通信技術や、FWA、IMT-2000といった無線通信技術を用いて実現される、概ね500kbps以上の通信回線がブロードバンドである。 |
ファイアーウォール | ファイアーウォール | ファイアウォールとは、ある特定のコンピュータネットワークとその外部との通信を制御し、内部のコンピュータネットワークの安全を維持することを目的としたソフトウェア、あるいはそのソフトウェアを搭載したハードウェアのこと。 |
File server | ファイルサーバー | 自身の管理している記憶装置をネットワーク上の他のコンピュータと共有し、外部から利用できるようにするコンピュータ。ファイルサーバ上にあるファイルは(許可されていれば)誰でも他のコンピュータから読みこんだり書きこんだりできるため、データの一括管理が可能になる。ファイルサーバの導入によりコンピュータ間でのファイル移動の煩雑さが解消され、また個々のコンピュータに保存されているファイルの整合をとる必要もなくなる。ネットワークに接続されていれば、他人が途中まで編集したデータにその場で手を加えて完成させる、といったことも可能になる。 |
ミラーリングディスク | ミラーリングディスク | コンピューターにおいて、複数のファイルやディレクトリー構造を、別のストレージにまったく同じ構成で複製すること。 |
OS | オーエス | Operating Systemの略。コンピュータを動かす基本プログラム。 |
Windows | ウインドゥズ | Microsoft社のOS(基本ソフトウェア)の総称。世界中のパソコンで使われていて、そのシェア(市場占有率)は9割以上といわれる。 |
XP | エックスピー | Microsoft社が開発した基本ソフトの名前。ウィンドウズXP(Windows XP)は、2001年の秋に登場した。開発コード名でWhistler(ウィスラー)と呼ばれていたもので、XPは「体験」といった意味の Experience(エクスペリエンス)の略。 |
Netscape | ネットスケープ | Netscape Communicator(ネットスケープ・ナビゲーター)のこと。ネットスケープ・コミュニケーションズ社のWebブラウザ。メーラー、ウェブページ作成ソフトなどをまとめたもの |
OutlookExpress | アウトルックエクスプレス | MicrosoftのInternet Explorerに付属する電子メールおよびニュースグループ送受信用クライアントソフトウェア。 |
Notes | ノーツ | Lotus Notesのこと。Lotus Notes(ロータスノーツ)とは、IBMが発売しているグループウェアソフトパッケージの名称。 |
フリーソフト | フリーソフト | フリーウェア (Freeware) のことであり、無料で利用できるソフトウェア。 |
ASP | エーエスピー | アプリケーションサービスプロバイダ(ASP)は、主に業務用のアプリケーションソフトをインターネットを利用して、顧客にレンタルする事業者あるいはサービスを指す。顧客はほとんどの場合は企業であり、利用者はインターネットに接続された環境で、ブラウザソフトを使ってASP事業者のサーバにアクセスし、ASP事業者から提供される各種アプリケーションソフトを利用する。土木工事においても様々なサービスが提供されており、工事を進める際のデータのやりとり等を一元管理し、業務の合理化が見込めるとされている。 |
CALS/EC | キャルスイーシー | 国土交通省の進めるCALS/ECは、「公共事業支援統合情報システム」の略称で、従来は紙で交換されていた情報を電子化すると共に、ネットワークを活用して各業務部門をまたぐ情報の共有・有効活用を図るための仕組み。品質確保、コスト縮減、事業執行の迅速化、情報公開など、公共工事の進め方を大きく変えるシステムとされている。 |
AutoCAD | オートキャド | 世界中で広く使われているAutodesk社のCADソフトの名称。 |
CAD | キャド | Computer Aided Design (コンピュータ・エイデッド・デザイン)の略。コンピュータ支援設計。コンピュータを使って、工業製品や建築・建築設備などの設計をすること。そのためのソフトをCADソフトといって、コンピュータとソフトを組み合わせてCADシステムということもある。 |
DXF | ディーエックスエフ | Autodesk社のCADソフトAutoCADで使われるファイル形式。AutoCADの内部ファイルはDWGフォーマットで、これを他のソフトと共有化するために定義されたのがこのDXFフォーマット。 |
DWG | ディーダブリュジィ | CADソフトAutoCADで使われるのフォーマット形式。 |
SXF | エスエックスエフ | SCADEC data aXchange Formatの略。Standard for the CAD data eXchange in the japanese Construction Field(CADデータ交換標準開発コンソーシアム)によってスタートした建設業界のCADデータ交換フォーマット。国土交通省のCAD製図基準(案)で採用されている。 |
P21 | ピーニジュウイチ | 国際標準規格の STEP/AP202 規格に準拠したフォーマット。国土交通省ではCAD図面の納品フォーマットをP21と定めている。 |
Layer | レイヤ | 「層」を意味する単語。グラフィックスソフトが扱う画像を載せる仮想的なシートで、これを何枚も重ねたり取り替えたりして、画像に要素を追加したり変化を加えたりすることができる。アニメ製作で用いられるセル画を、コンピュータ上で再現したものと考えればわかりやすい。 |
トータルステーション | トータルステーション | 光波測距儀やGPS測量機の中には、マイコンやオペレーティングシステムを搭載し、遠隔操作による無人計測や計測した測点を記憶して様々な測量計算を行ったり、PC等に転送する機能を持つものがある。 これらはトータルステーションと呼ばれ、従来の路線測量や、アリダートを用いた平板測量、土量計算の効率化に貢献している。 |
GPS | ジーピーエス | 地球上のどこにいるか、人工衛星を使って正確に把握できる仕組み。GPS は、Global Positioning System の略で、日本語では「全地球測位システム」と呼んでいる。 |
MO | エムオー | 光磁気ディスク(Magnet Optical Disk)。記憶容量は、128MB、230MB、640MB、1.3GB、2.3GBなどがある。 |
CD | シーディー | Compact Discの略。光ディスクメディアの一種で、コンピュータ用ではCD-R(ROM)が一般的。標準的なCDは直径12cm。記憶容量は、650MB、700MBが主流。 |
DVD | ディーブイディー | CDと同サイズを維持しつつ映像などの大量のデジタル情報を記録できるもの。パソコンなどで使用できる実際の容量は、書き込みようとしては、片面一層(4.7GB)が主流 |
CORINS | コリンズ | (財)日本建設情報総合センターが、工事実績情報のデータベースを構築し、各発注機関へ情報提供を行っているシステム。 |
TECRIS | テクリス | (財)日本建設情報総合センターが、業務実績情報のデータベースを構築し、各発注機関へ情報提供を行っているシステム。 |
環境影響評価 | カンキョウエイキョウヒョウカ | 主として大規模開発事業等による環境への影響を事前に調査することによって、 予測、評価を行う手続きのことを指す。 |