委員会・分科会活動/入札契約時のダム建設技術評価に関する調査分科会
活動目的
入札契約時のダム建設技術評価に関する国内外の事例を調査・分析、これ等の結果を踏まえて、入札参加者のダム建設技術を適正に評価するための項目や方法についての提言を行う。また様々な入札契約方式とダム建設技術評価方法との関係についても調査・分析のうえ提言を行う。
活動期間
平成19年9月~平成21年5月(3年間)
活動結果

ダム入札契約時の技術評価における現状課題とその改善方策を議論し,その結果にもとづく入札契約時の技術評価改善方策を,分科会からの提言として報告書にとりまとめた。(報告書は会誌第214号2011-1に掲載)

1.  はじめに
2.  入札契約時におけるダムの建設技術評価の現状
 2.1 総合評価方式導入までの経緯
 2.2 公共工事の品質確保促進に関する法律等の制定
 2.3 現行の総合評価方式の概要
 2.4 ダムにおける総合評価方式の実施状況
3.  現状に対する発注者および入札参加者の意識
 3.1 現状に対する「発注者側」の意識
 3.2 現状に対する「入札参加者側」の意識
4. 現状の課題と改善方策の提言
 4.1 「技術評価システム」について
 4.2 「技術評価項目」について
 4.3 「技術評価の方法」について
 4.4 「リスク分担」について
5. おわりに

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