委員会・分科会活動/海外ダム事業のCM調査分科会
活動目的
海外ダム事業を対象としたわが国ダム技術者の活躍の場の拡充をめざし、ダム事業のCM技術に関して、技術面、人材面、制度面等から具体的方策やその展望について調査研究する
活動期間
平成18年4月~平成20年5月(2年間)
活動結果

ダム事業を対象として国内外におけるCM方式の活用事例を調査研究することにより,現状のCM方式の課題や改善策を整理するとともに,今後の我が国ダム事業へのCM方式展開の可能性とそれに関する提言を行った。 (報告書は会誌第201号2010-1に掲載)

1. ダム事業におけるCM方式活用の背景
 1.1 我が国におけるダム建設の必要性
 1.2 ダム建設のプロセス長期化とエンジニアに関わる課題
 1.3 本分科会のねらい
2. 国内外のダム事業CM方式の実施事例
 2.1 国土交通省胆沢ダム建設事業
 2.2 インドネシア国ビリビリダムプロジェクト
3. 国際開発プロジェクトと国内CM方式の相違
 3.1 ダム事業を含む海外でのコンサルティングサービス
 3.2 海外ダム事業におけるCN方式の実態
 3.3 CM方式と契約管理
 3.4 CM方式におけるエンジニアの役割
4. ダム事業方式の課題及び改善策
 4.1 国内ダム事業方式の課題
 4.2 課題に対する改善策の提案
5. 方式展開に向けての提言
 5.1 提言に向けての背景
 5.2 方式の今後のあり方
 5.3 業務領域及び権限と責任
 5.4 契約方式
 5.5 人材確保と育成
 5.6 報酬制度
 5.7 社会的認知に向けて

HOMEに戻る